コージーリトルは小さい家専門の建築家アトリエです。

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 CONCEPT

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

CONCEPT

コンセプト

小さく豊かに住むということ

 キャンプを趣味として始めると、道具を揃えることが楽しくなり、どんどん物が増えていきます。するとどうなるでしょう?車に入りきらなくなり、今度は物を少なくしていくことが楽しくなってきます。どれだけ少ない荷物で、どれだけ満喫できるのか。これがキャンプの醍醐味になってきます。
 
 家づくりも同じで、当初は夢が膨らみ、あれもこれも欲しいと、設計の段階で部屋数や設備などが増えていきます。しかし、大体がコストオーバーとなり、減額ということになります。
 


 
 家を作って後悔した事に「家が広すぎた。」という意見が結構多いそうです。
夢が膨らんでしまい、それが広さとして表現され、必要ない広さだったと後で後悔するのでしょう。それならもう少し狭くして、欲しかった設備や外壁材を諦める必要がなかった。という人が多いということを、今一度認識しておく必要があるのではないでしょうか?
 
 


 
 例えば予算が2400万円とします。延べ床面積が40坪の家だと2400÷40=60になり、坪単価が60万円の家となります。一般的なローコスト住宅と言えます。
 
 しかし20坪だとどうでしょう?坪単価が120万円の家となります。かなりこだわりの家が作れるイメージがわきませんか?
 


 
蓑帽子の家
 

 
 
 断熱性能や人体に優しい自然素材を使うこと、木造の耐震性や暖房設備の効率的な運用方法などにお金をかける方が、広さにお金をかけるよりもずっと経済的であり、強固で長持ちするとても健康的な家になるのです。
 


 こういった思いを実現させた家が「蓑帽子の家」です。坪数は22坪です。木製の屋根や入母屋造り、左官の壁など耐久性の高い自然素材と、高い耐震性の構造や断熱性能、こだわりの木製サッシ、薪ストーブや桧風呂などに投資しました。それで広さを我慢したのかと問われると、決してそうではないことは、蓑帽子の家をみていただければわかると思います。制約のあることで生まれる発想や割り切りが、良い空間を生み出すのです。
 


 
 コージーリトル(cozy little)とはこぢんまりとした居心地の良いことを言います。安い家を提供する建築家ではありません。小さいからこそ実現できる豊かさをコンセプトに、活動する建築家アトリエです。

MY RULE

コージーリトルの3原則
蓑帽子の家|リキッチン

USE THE SPACE EVENRY

空間を満遍なく使う

小さく暮らす為に必要なこと。
キッチンや家事室など作業する場は、いかに効率的で無駄のない使いやすいスペースを実現できるかにかかっています。
そしてリビングやダイニングなど人が集う場は、いかに豊かで無駄なスペースを確保できるかにかかっています。
細やかにそして大胆に空間を考え、家族の繋がりを空間の繋がりに置き換え導きます。

蓑帽子の家|クッキングストーブ

USE THE NATURAL MATERIALS

自然素材を使う

石油系の素材は極力使いません。長い年月をかけて一緒に過ごすことになる素材は、人間と同じように歳をとっていくもの。つまり天然のものである必要があります。木、鉄、土、それら天然素材の良さを今一度手に取り、また体感してください。必ず幸せにしてくれる何かがそこにはあります。

蓑帽子の家|リビング

USE THE CLIMATE

風土を利用する

敷地に対する陽の入り方、風の通り方、自然の法則を見極め住宅というものはセオリーが作られてきました。
例えば深い庇は陽の入り方や風雨をしのぎ、高い位置の窓は天井に溜まった暖かい空気を外に出し、夏とても快適な風を通してくれます。
先人の知恵から学び、今の暮らしに適応させていくことは、とても大切なことです。

 

DESIGN REQUEST

設計依頼

計画着手から建物完成までの流れ

 
1.お問い合わせ

2.事前相談

3.ラフプランのご提示(ここまでは無料です。)

4.設計契約

5.基本設計

6.実施設計

7.工事見積もり・工事契約

8.着工・設計監理

9.竣工
 
工事期間はおよそ半年ほどが多く、
お問い合わせから竣工まで1年以上は間違いなくかかります。
1年半から2年くらいはかかりますので、
お時間がない方は、設計できない場合があります。
 


家を建てるおおよその予算の目安

 
予算は建築工事費、外構費(造園植栽や雨水処理など)、設計費、諸経費(融資手数料、地盤調査費、測量費、など)が主な予算になります。これ以外にカーテンや家具、家電なども予算に見ておいたほうが良いかもしれません。
 


 
蓑帽子の家
 

 私たちの設計する住宅の坪単価

 私たちの提案する住宅は断熱効果が高く、自然素材を用いた住宅になるため、どうしても坪単価が高くなってしまいます。
 
 木造住宅(30坪程度)100万円〜150万円
 30坪・坪100万円で3000万円(税抜き)
 造園工事費はおよそ工事費の5%程度(敷地大きさで流動します。)
 3000万円程度の家は150万円程度が外構費の目安です。
 


設計料の目安

 
 設計料は工事費と外構費を足した金額のの12%となります。
 上記設定の30坪3000万円の家で外構費が150万円だと・・・
 
 3150万円の12%が設計料になります。
 つまり378万円(税抜き)くらいになります。