小島健治アトリエ_コージーリトル は
小さい家や小さい別荘専門の
住宅系設計アトリエです。
内と外をつなぐ中間領域
土間で繋がる縁
内と外をつなぐ空間に、深い庇のかかった土間の空間があると、靴を脱ぐ文化の日本において、とても使い勝手の良い空間が生まれます。汚れても良いエリアでありながら屋根がかかっているので、雨の日でも濡れる心配がなく快適に外で過ごすことができます。
子供の遊び場であったり、親同士の井戸端会議の場であったり、縁側は家と社会をつなぐ場にもなり得ます。
風が通り抜ける道
開閉できる高窓
小さい家は、なるべく空間はまんべんなく利用したいので、屋根断熱を推奨しています。整然と並んだ垂木はとても美しいので、屋根断熱にすることで構造を表しにすることができます。
その際問題になるのが、熱の問題です。暖かい空気は上に登っていく為、熱抜きの工夫が必要になってきます。蓑帽子の家ではロフトに高窓を設けて、キッチン横の小さい換気窓から家の中を風がこの高窓から熱が逃げるよう設計しました。この高窓のおかげで、夏でもクッキングストーブで料理を楽しむことができます。
景色を切り取る額縁
大開口の木サッシ
ダイナミックな一間幅(1.8m)の一本引きレール木製建具は、構造の柱間でおさまります。内からは構造の柱しか見えない仕組みになっており、スッキリとした装いで、外の風景の邪魔をしない作りです。木製サッシは金属製と比べても遮熱性が高いため、結露の心配もありません。ぜひ一度モデルハウス「蓑帽子の家」の木製サッシを体感してみてください。
人が集う火のゆらめき
薪ストーブや暖炉
薪ストーブは部屋を暖めるだけではなく、料理を楽しむこともできます。薪ストーブでは、焼く、煮る、燻製など様々な料理を楽しむことができます。薪を入手できる環境は必要ですが、薪ストーブは必ず人生のパートナーになるといっても過言ではありません。
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